ノルディックスキー世界選手権大会

札幌でアジア初のノルディックスキー世界選手権大会が行なわれている。2月24日、大倉山ジャンプ競技場にジャンプの個人を見に行った。札幌オリンピック日の丸飛行隊が金銀銅を独占した競技場である。そこに着いたら驚いたのが、とにかくでかい!という事だ。何度もテレビでこのジャンプ台を見たことがあるが、こんなにでかいとは思わなかった。
スキーのジャンプ競技の発祥の経緯など知らないが、たぶん、最初は雪で小さなジャンプ台を作って、俺はここまで飛べるぜ!いや俺はここまで飛べる!などと言っている間に、エスカレートして、こんなにでかいジャンプ台が出来てしまったのだろう。
当日の試合は最後の5人が、前のジャンパーの記録をどんどん抜いていく、白熱したもので、見応えのあるものだった。
マイナス7度の中、2時間立ちっぱなしの観戦でえらく寒かったが、また機会があれば見てみたい。