楽天ゴールデンイーグルス

8月7・8・9日は札幌ドームで日ハム対楽天の3連戦があった。
3試合見に行く予定だったが、7日は仕事の都合で行けなくなった。ところが、仕事が終わった後、大通り公園のS社のビアガーデンに、会社の上司と同僚と行ったら、日ハム対楽天の試合のバブリックビューイングをしていた。見渡すかぎり楽天ファンはいない。自分一人で楽天の応援歌を最初は歌っていたが、盛り上がらないので、いつの間にか、静かに見ていた。その日は楽天が2対5で勝った。
8日は取引先のお客さんと札幌ドームに見に行った。もちろんお客さんは札幌の人なので日ハムファンだ。それぞれの攻撃の度に、応援し合うし、守りの時は、トイレに行ったり、タバコを吸いに行ったりするので、仲の良いお客さんではあるが、あまり話をしなかった。試合は日ハムの2対0から、8回表に山崎のタイムリーで同点に追い付いたが、その裏にセギノールのホームランで勝ち越され、3対2で負けた。
9日も札幌ドームに同僚5人と見に行った。みんな北海道出身なので、熱狂的ではないが、基本的に日ハムファンだ。それを無理矢理楽天側のライトスタンドに座らせ、無理矢理楽天のユニフォームを着させ、無理矢理メガホンを持たせて、無理矢理応援させた。まあまあ楽しかったようだ。しかし、同僚も他の人達も、試合の結果より、違う事を楽しみにしていた。ダルビッシュの結婚会見である。昼間から試合後に会見をすると言われていたのだ。わたくしとしては、楽天打線にめった打ちにされた後、悲しい顔して会見するのだろうと思っていたが、試合はダルビッシュの好投で4対2と日ハムが勝ち、勝ち投手としてのヒーローインタビューとなった。いつもは自信満々のヒーローインタビューをするダルビッシュだが、やはり今回は結婚会見含むと言う事で、かなり緊張していて、かみながら、暖かく見守ってくださいと言っていた。楽天ファンとすれば、楽天を勝たせてくれたら、静かに見守ってあげようと思う。